スウェーデンで見つけたグスタフスベリの緑のラインの入ったお皿です。

クリーム色っぽい白に緑のラインが入り、ふちが少し波打ったラインになっています。

グスタフスベリで1939年〜51年に製造されていたCarmencitaというシリーズのものです。
グスタフスベリの人気デザイナー、スティグ・リンドベリの初期の頃の作品です。

シンプルで飽きのこない普遍的なデザイン。

サイズは直径18cmになります。
多少カトラリー跡はありますがコンディションはいいと思います。

スウェーデンで見つけたビンテージ品なので新品ではありません。


ここからは個人的な感想です。

買い付けで見つけた時に、シンプル過ぎてグスタフスベリのまさかリンドベリデザインのものとは思いませんでした。
緑色の発色がいいし形が可愛いと思い買い付け。

このお皿を見つけた次の日に本屋でリンドベリの作品集を購入、初期の作品の最初のページにこのお皿を見つけてびっくり。

有名なデザイナーのデザインの原点を知れた気がして嬉しくなりました。